森暮らしのかばん・12

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ラオスの主に北部に暮らしているタイルー族の古い織物から、かばんを作りました。この布は、ラオス北部のノンキャウという小さな町の市場で、旅の途中に手に入れました。
緻密で繊細な織物で知られるタイルー族。現在もラオス、タイで彼らの新しい織物を手に入れることができます。その鮮やかな文様は、間違いなくインドシナでいちばん美しいと言っても過言ではありません。
この古い織物は、緻密さ、繊細さ、鮮やかさとはいくぶん趣が異なる布です。スカートのウエスト部分に使われていた布と思われます。裾かもしれません、そこはちょっとラオス語がそこまで堪能でないので・・・、わかりませんでした。
太めのシルクを草木で染め、ざっくりと織られた布です。おそらく精霊信仰に基づいた文様を織り出していると思います。

このタイルーの織物は、数年前まではタイでも時々出物があって入手することができましたが、今では殆ど見かけないか、あっても食指の動かないものばかりになってしまいました。このあたりを旅すれば目を皿のようにして探しているのですが、なかなか見つかりません。失われつつあるものだと思いながら、愛でていただきたいと思います。
底に近い部分の黒に近い藍の色など、本当に美しいです。

表はこの古い布。裏側はタイ産の黒の木綿に、タイ北部で織られた黒檀染めの木綿地を使っています。内側もタイの黒木綿です。
内側にポケット1つ、かばんの裏側にもポケット、中央で仕切って2つ付けてあります。
固い接着芯は使わず、くったりした感じに仕上げました。

どの糸、布も、メコン川のほとりの村で作られています。大河メコンの水の恵みと、深い森の恵みに満ちた土地が産んだものたち。それを浅間山麓の森で手を加え、仕上げたので「森暮らしのかばん」と名付けました。
かばんの斜めがけは、山暮らし、森暮らし、そして旅暮らしの基本スタイルです。私がいちばん好きで、いちばん便利だと思う形を作りました。こんなかばんを肩からかけて森からふらっと歩み出てくるのが、メコン沿いの彼らであっても、日本にいる私であっても、どちらでもいいなと思えるものになりました。
都会でもきっと・・・、大丈夫。

サイズ
上辺で横33センチ 底のみマチが5センチ
タテは上辺から底まで27センチ(マチ含む)
ベルト長さ 110センチ
女性にちょうどよい長さだと思います。

素材
表の地布 ラオスシルク
裏の地布 タイ産黒木綿+タイ手織り木綿黒檀染め
裏地 タイ産黒木綿
ボタン リンコル木工部製作の桂の木のボタン

現在在庫なし、受注製作は可能です
ご注文後1週間ほど時間を頂戴します




商品名森暮らしのかばん12
商品番号bag44
販売価格14600円(税込)
数量
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