藍染+モン族布のコラボ

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昨年染めたフレンチスリーブのブラウスの背中部分に、モン族の生地を合わせてみました。
同じ藍どうし、さすがによく合いました。
地の生地もタイの木綿です。どちらかというと粗布に属する(かな?)感じの、荒っぽい生地。買った場所もけっこう荒っぽい市場でした。均一に染まらずに、シャンブレーっぽさもあるような不思議な風合いに染まりました。

そしてこの作品で、私の製作史上初めて、品番が100になりました。
品番は、アイテム毎、生地の産地毎、生地の種類毎、に1からスタートして振っています。この作品は、ブラウスの、タイ産生地で、木綿地の、100作目ということに。

まぁあの、十数年の歴史の中では、タイで縫製したものも入っているので、純然たる100作目ではないんですけど^^;、でも、同じ品番で数点作ることもあるので、数的にはまぁこれでほぼ間違いないかな。

ずいぶんたくさん作ってきたなぁと思うし、ずいぶんたくさんお買い上げいただいたのだなと、あらためて思います。
いつもありがとうございます。

試し染め

去年の藍(液)がまだ生きていそうだったので、試し染めをしてみました。

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藍ちゃん2号  青くん(チン君)
PHも比較的順調、今日は10.2くらいでした。
冬の間は完全に凍結していました。4月半ば頃に溶けてきて、以後は時々様子を見ながらPHを維持してきました。

写真はないけど、藍ちゃん1号 大ちゃん(たーちゃん)
こちらはPHの維持が難しく、ちょっとやばい匂いがしています・・・^^;
でも染まり具合は良好で、たいへん不思議。

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かなり明るく写りました。実際はもう少し濃い青色でした。ただし、乾けばおそらくこの色に近いものになるかと思います。

今年の藍をどうするか・・・。
大ちゃんを廃棄して、新しく建てようかと考えています。
青くんはこのまま様子を見るつもり。すくもを足すことも考えてもいいかもしれません。

畑に植え付けた藍は順調に活着中です。強い雨に叩かれて倒れたりしましたが、今は土寄せもしましたししっかりしています。
野菜畑で勝手に出てきた野良藍が元気で、大きいものはもう25センチくらいになっています。植え付けた藍はまだまだ10センチとか? そんな感じ。
これから梅雨の間に一気に成長していくはずです。楽しみに待ちたいと思います。

すくも出来上がり

去年の一番刈の乾燥葉を3/12に寝せ込み開始したすくも、昨日で完成となりました。
もう水分を足しても温度が上がらないことと、一時の強烈なアンモニア臭がだいぶ減ったこと、全体の嵩も驚くほどに減ったこと、などがその理由。60日ちょっとかけましたが、そこそこよいすくもになってくれたのではないかと思います。

寝せこみ中に、うっかり夜間の加温を切ってしまったり、その他色々の理由で何度も温度を下げてしまいました。ずっと高温を維持するのは実に難しいなと実感。

昨年2番刈の乾燥葉は、梅雨明けくらいに寝せこんでみようかと計画中です。
気温が高い時期なら夜間の加温はいらないだろうと・・・。

今年の藍建ても、その頃になるかな・・・。

今年の藍はまだトレイで植え付けを待っています。さっさと植え付けろ! と大合唱しているのが聞こえるのですが、この週末は気温が夏並みに上がって植え付けには適さなかったので、週明け、少し気温が落ち着く日を待って植え付けます。

今年の営業を始めます

すっかり遅くなりましたが、今年の営業を今週末から始めます。

昨年と変わらず、

営業は土日&祝日 です。10~17時

平日は作業していたりしますので、基本お休みです。
どうしても平日でないと・・・、という方は、メールでお問い合わせください。できる限り対応させていただきます。

今年もよろしくお願いします!

すくも発酵中

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3月12日に寝せ込んだすくも、3週間ほど経ちましたが旺盛に発酵を続けている様子です。途中何度か温度が下がる日もあり心配しましたが、その都度盛り返しました。
ここ何日かは、ビニールシートを外すと湯気がもわっと上がるくらいです。

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昨日は58℃ほどありました。今日は50℃でした。
毎日様子を見ながら手早く切り返しています。ダマも目立ってきましたが、それを気にしていると温度が下がってしまうので、手早く作業をして急いで包み直しています。
昨日あたりから、目にしみるようなツンとした臭気が立ってきました。このままうまく発酵を続けてほしいです。

よいすくもになりますように。

すくもの仕込み

昨年の秋は仕込みを見送った藍のすくも、そろそろ厳寒期は過ぎたので仕込みを始めました。

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藍の乾燥葉を大きなバケツに入れて、お湯(水でも同じ)を加え、適度な状態になるまでひたすらなじませ、かき混ぜます。乾燥したものに水分を含ませていく作業は、パンとかうどんとか、そんなものに似ているかも・・・。最初は手袋をしていましたが、すぐに外して素手での作業。やはり目分量でやっているので、じかに触らないとわからないんですよね。

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今年は今までで最も水分量の少ない状態で仕込んでいます。両手で軽く握って、軽く形ができる程度。すぐに崩れてしまう程度の水分量。
米ぬかのぼかし肥料を作る時の感じに近くしてみました。特に理由はないけど・・・、水分量が多いほうが失敗というか、良好なすくもにするのが難しい気がしたので、何事も実験。

本日は、1番刈の藍、トータル11.7kgを仕込みました。追分の畑が3kg、借りた畑が8.7kgです。品質的には追分のほうが圧倒的によかったので混ぜるかどうか最後まで悩みましたが、混ぜることにしました。まだ2番刈もあるので・・・。

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途中の写真を撮り忘れてナンですが・・・・・・。
バケツで仕込んでは山にする作業を繰り返し、全部できたところで温度計を中に挿し込んで、毛布等で包んで終了。まだまだ当たり前に氷点下に下がるので電気毛布をつけてみました。発酵が始まれば温度が上がってくるので、今はそれを待ちます。

後方左側に見えているビニールの袋は、2番刈。まだまだ別の場所にもあります。

藍の種の選別もだいぶ進み、今月末には種まきといきたいです。ではまた

ナガのヤオ! 作りました

昨年秋に出かけたタイで、ナガ布を何とか見つけましたので新作を作りました。ナガ布もどんどん見かけなくなる&質が低下していくので、ほんと今のうちだなと思うことしきりです。
画像クリックでリンコルのサイトにジャンプします。

3600-PTC81-01写真ぼんやり・・・

これは動物柄のナガで作ったもの。画像ではわかりませんが、ゾウとロバが真横部分に入ってます。動物の上半分が見えてますね。

3600-PTC80-01シャープな柄

これもナガ伝統の織柄、年々見かけることが少なくなりました。
2点とも地の布は同じもの、上が明るく写ってますが・・・。同じです。

また少しずつナガのものも作っていきたいと思案中。ではまた

ノンカイ→ビエンチャン→ノンカイ

ムクダハンからウドンタニまで4時間、そこからノンカイまで1時間ちょっとかかる。ノンカイ到着は4時近かった。こっちで泊まることにする。
前回ここに来たのはたぶん2007年か2008年。その時はまるっきりいい思い出がない。泊まった宿が最悪だった。今回はどうか。最初に目星を付けておいた所に行ったら満室だったので、トゥクトゥクに連れられて別の所に。白人のオーナーがやっている小洒落た宿だった。ちっとばかり嫌な予感がした。
案の定、どう考えてもその宿で最悪の部屋に案内されたことが後にわかる。最初はわからなかったんだけど・・・。窓から見えるのが庭だと思ってたら外の道だった、外の道からそのまま部屋に入ってこれる(もちろんドアがあって鍵はかかってるけど)。ベッドから1メートル向こうに人がいても別におかしくはない、だって道だから。うーん、これってどうなのか。
やっぱりナメられたんだよね・・・。タイでは、そこがアジアであるにも関わらず、アジア人であることによる差別を感じることがよくある。しっかりした人ならないかもしれないけど、ぼんやりの私はよくある。今回もそうだったと思う。宿のレストランでは何も食べないことにした(笑)。ノンカイは賑やかな屋台街があるので食べるには困らない。

翌朝、ノンカイのバス駅に行って(宿からは戻る位置関係)国際バスでビエンチャンに入ることも考えたけれど、それより自分で国境越えたほうが早いんじゃないかと思ってトゥクトゥクで国境に。

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ノンカイ・つまりタイ側の国境ゲート
三々五々、国境を越えていく人がいる。出国手続きをしたら、橋を渡るバスに乗ればラオスに連れて行ってくれる。ラオス側では入国手続をして、ふっかけてくるトゥクトゥク・ドライバーを無視して探し回れば、ビエンチャン市内に行くバスが見つかる(はず)。ビエンチャンまでは1時間前後だったと思う。バスはタラート・サオの近くに止まるので、そこからはトゥクに乗るか、荷物が少なければ歩いてでもゲストハウス街まで行ける。

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かつてフランスに支配されていた国なので、フランスパンのバゲットは今も普通に町中にある。しかしラオスも変わったな、以前ならガラスのコップにたっぷりの練乳と一緒に出されたネルドリップコーヒーが、今じゃただのネスカフェに・・・(>_<)

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ラオスにもカプセルホテル。びっくりした
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タラート・サオ。かつてモーニングマーケットと呼ばれていた味わいのある市場が、ビルになっている。ビル自体は建ってだいぶ経つけど、見る度にやれやれと思ってしまうな。

ビエンチャンには1泊しただけだった。泊まった宿では、夜になってシャワーを浴びようとしたら水しか出なかった。フロントに言ってもなかなか対処しようとしない。3回言いに行ってようやく、別の部屋に換えてくれた。前回ビエンチャンに泊まった時もろくなもんじゃなかったし、どうもこの、ノンカイ~ビエンチャンルートは私にとってツキのない場所らしい。

2日目も市場に行ったりうろうろして、昼にチェックアウトし、国際バスでノンカイに戻る。ここのタイ側のイミグレはいつもそうだけど異常に混んでいて大嫌いだ。
ノンカイのバス駅に着いて、チェンマイ行きのバスのりばに行き、荷物を預かってもらう。一昨日にチケットは買ってあるので安心。出発まで4時間ほどあったので、ノンカイの散策に出かける。

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大きな金色の仏像がメコンを見ている寺院

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メコン沿いの大きな広場には巨大な龍が・・・

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対の龍。ぜんぜんピンと来ないんだけど、伝説とかあるのかな

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鴨の麺屋

初めてノンカイに来たのはたぶん1990年台前半だったと思う。その時はまだ国境は開いていなかったと記憶しているのだけど、その時に鴨麺を食べた店がその後もずっと営業を続けている。一人で来てもここには顔を出していたが、別に顔見知りというわけではない。

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今回、スマホの自動翻訳という強力なツールを持っていたので、
「20年以上前から何度か来ています」と、言ってみたら、店主が大喜びして、写真撮ってもらった。店主は82歳、ここで店を開いて40年になるそうだ。娘夫婦に代を譲っても、店主は店の入口にどっかりと座ってなかなかの貫禄。タイではよくそういう風景を見る。
写真見たら相当ヨレてますね・・・お疲れさんです。

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メコンの上流方向に日が沈む

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ノンカイのバス駅
少し前まで、ここからチェンマイにバスで行こうとすると、一度ウドンタニに出て、そこから深夜バスだったのだが、今はノンカイから直通バスが出るようになり便利になった。

ノンカイ発夜の7時。チェンマイ着は・・・、8時頃だったかな? 12時間ちょっとかかった。バスのエアコンがアホみたいに効いていて、フリース着て毛布かけていたけど風邪引いた。いい加減に「適度な空調」について真剣に考えてほしいと切に願う。

ここまでで。
タイ→ラオス→タイ→ラオス→タイ。
という節操のない動き。日本人がどちらの国もビザ不要なので、このようなことが可能になっている。渡れぬラオス、遠いビエンチャンをノンカイから眺めたのがほんの少し前のように思うが、よく考えてみればもう四半世紀も前の話。たしかラオスに入れるようになったのは1996年あたりだと思うので、そこからちょうど20年。ラオスもタイも本当に大きく変わった。これからもどんどん変わっていくのだろうな・・・。

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チェンマイ旧市街のカフェで
普段はカフェなんて場所にはこっ恥ずかしくて行かないのだけど、高校時代の恩師に「今チェンマイにいます~」とメールを送ったら、「カレン族のコーヒー買ってきて」と頼まれ、検索したらどうやらここにありそうだったので。
チェンマイでも自転車を借りてうろうろ。バイクは・・・、国際免許持っていないし、作ったとしても私は中型バイクの免許は持っていないので、検問に引っかかるとアウト。そんなわけで自転車。
このカフェに行った日に既に風邪の症状が出始めており、翌日バンコクに着いたらもうフラッフラで、宿にたどり着いたらそのままエアコンも付けずに「寒い寒い」と寝て、ちょっとすると「暑い暑い」、でまた「寒い寒い」。どこにも行けずに終わったバンコクだった。

そんなこんなの旅でした。今回の旅で買ってきた布たちのお披露目はもうちょっと先になる予定。
ご笑覧感謝。

 

 

ムクダハン

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします♡

さて、11月の旅の続きです。スマホで撮影した写真をやっと今取り込めたので、前後する部分もあるけど主にムクダハンの様子。

3600-p_20161121_131506  パクセの相棒、あさま号
日本製? のわけはないと思いますが・・・。とにかくあさま号でした。

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サバナケットからムクダハンへ渡る橋の上から、メコン上流。走るバスから撮ったにしてはけっこう写ってる。

3600-p_20161122_185004 焼きおにぎり
最近の流行らしい焼きおにぎり。普通にごはんを固めて、たまごを溶いたのを塗って、焼いてくれます。1つ10バーツ(33円くらい)

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紅い河、の雰囲気かな。ムクダハンで下流方向。対岸はサバナケット。

3600-p_20161123_085204 ボート乗り場
かつてのイミグレだと思われます。橋ができる前はここからボートで対岸を行き来しており、ここで出入国検査が行われたのではないかと。その時代には来たことがない、いやあるかな、あったとしてもラオスには渡れる時代ではなかったと思います。

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お寺さん。由緒ありそうな大きな黄金仏が中に鎮座していましたので、旅の無事を祈りました。

3600-p_20161123_094731 バス駅
ムクダハンのバス駅。朝9時頃かな、そんなに混んでないですね。

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バス駅に行くとすぐに人が寄ってきて、「どこ行くの?」と訊かれます。答えると、適当なバスの乗り場に連れて行ってくれる、便利なシステム。だと思うけど、最近はそうでもないのかなと思えてきた。これはミニバン(タイではロットゥー)です。今は近距離に行くと告げるとほぼこれに案内される。私は大型バスが好きなのだけど・・・。今回は先を急いでいたのでロットゥー使いました。これでウドンターニまで。

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旅の間食べていたのはこんなものとか。これは豚肉入り野菜炒めのごはん付き。今はこれで5~60バーツします。

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クイティオ、だけどムクダハンあたりでもベトナム風なのか、どっちかというとフォーに近い。生野菜やライムがついてくるのもベトナム風(ラオス風)。タイでは普通はこれはつかないです。

次回はウドンからノンカーイを経てラオスのビエンチャンへ。

 

パクセの町とサバナケットへの道

パクセはラオス南部の最大の街、タイ、カンボジアとの国境も近く、またベトナムへも国境が開かれており、インドシナの要衝の一つかと思います。街はさほど大きくはありませんが、特に今は中国資本も入ってきているようでかなり賑やかでした。さらに南に欧米人が好きそうな景勝地もあるため、彼らの姿も多く見かけました。

3600-_1060520 メコンにかかる橋
因みにこの橋の対岸もラオスです。ここではメコン川はタイとの国境を流れてはいないのですね。
自転車借りて走り回ったけど、暑かった・・・・・・。

3600-_1060522 タラート
パクセ最大の市場。バイクは駐輪代がいるようだったので私もそうかなと警察官みたいな人に訊いたら、自転車は無料だそうでした。

3600-_1060523 魚とか

3600-_1060524 野菜とか

3600-_1060525 たぶんタバコ

などは大量に売られており、賑わっているのですが、布を売る店はごくわずかで、閑散としていました。よい布も見当たらなかった。あ、私にとってよい布、という意味ですが。
すべて見たわけではないけれども、ビーズ織りは見かけなかったな。

パクセからはラオス中部のサバナケットへバスで向かいます。
ラオスは町から遠くはなれた所にわざわざバス駅が作られていることが多く、長距離バスの料金と、町中からそこまで行く料金がさして変わらないとかむしろ高いとか、そういうことがよくあります。政策的なことだと思うんですよね・・・。ソンテウ(タクシーみたいなの)の仕事の確保とか、結局そういう風に動くのは外国人だけなのでそこからはぼったくろうとか、そういうことなんじゃないかと・・・・・・。
で、結局、ゲストハウスなどでバス駅への移動費込みのチケットを買うのが最も安くて便利ということになっている。私はどうもこれが苦手で、なんか自分の旅を他人にコントロールされるようで嫌なんですよね。でもまぁしょうがないので今回は、宿で手配してもらいました。

連れて行かれた先はガソリンスタンド。ここで待っていたバスに乗り換えるわけです。

3600-_1060526 ガラス割れとる

オンボロの韓国製バスでした。

3600-_1060528 しかも壊れとる!

給油しているのかと思ってたんだけど、やけに長いし、どうしたんだろうと下りて見に行ったら修理してる・・・。それがいつまで経っても終わる気配がない・・・。
最初乗っていた欧米人3人は、誰にも何も告げずにボディから荷物取ってどっか行ってしまいました。たぶんバス駅に行って別のバスを探したんだと思います。私は・・・・・・、なんかめんどくさいしー、お金払っちゃってるしー、ラオス人はみんな待ってるしー。で、待つことにしました。
そしたら、欧米人たちが立ち去ってからほんの3分後、エンジンがかかるじゃないですか。大喜びのラオス人たち+私、を満載してバスは無事に発車しました。
まーでもこれでバス駅に寄るだろうから、あの欧米人たちは笑いながらこのバスに乗ってくるんだろうと思ったんですが、バスはそのままどこにも寄らずに町を出てしまった。因みにパクセにはバス駅がいくつもあるので、このバスは町の南バス駅から来たわけで、北バス駅に寄るのだと思ったんだけど。

3600-_1060530 途中でお買い物

2時間半くらい遅れたので、皆さんお腹が空いたとみえてお買い物タイム。私は今回こういうのはパスしました。スケジュールがタイトな時は最大限に注意して動きます。

3600-_1060532 まっすぐな道

バイクは多いですがまだ車は少ないな、ラオスの幹線道路。バスも4席ずつのごく普通の観光バス(ただしボロボロ)で、特に人や荷物が満載になるということもなく、無事に走り続けました。
サバナケットまであと30キロくらいの地点で、なぜか私だけ下ろされて、別のバスに乗り換えさせられたのがよくわかりませんでしたが、きっと私が乗っていたバスはサバナケットのバス駅には行かずにそのままもっと先まで行くやつだったのかな?

朝の8時にパクセのゲストハウスを出て、2時には遅くともサバナケットに着くはずでしたが、結局着いたら5時近くになっており、予定が狂いました。サバナケットに1泊してもいいかと思っていたけど、何だかいったんタイに戻りたくなったので、そのまま最終の国際バスに乗って対岸のムクダハンに渡っちゃいました。

3600-_1060534 国際バス

対岸のムクダハンまではイミグレ込みで1時間弱。半分くらいしか乗っていなかったし、全員タイ人かラオス人だったので、イミグレ通過もとても早かったです。タイ側のイミグレの係官は私と同じくらいの年格好の女性でしたが、
「どこに行きますか?」
「ムクダハンです」
「あら、ムクダハンで泊まるの? どこに泊まりますか?」
「えーっと、クオファホテルです」
「あー、いいホテルよ、タイにお帰りなさい」
とニッコリ言ってくれました。暇なので余裕があるのはそうなんだけど、こういう人に当たるとほんとほっとするし、目の前が明るくなる気がする。

ムクダハンで泊まるのを驚かれたのでこっちも驚いたんだけど、国境バスが着いたバス駅では、殆どの乗客がバンコク行きの客引きに連れられて構内に入って行ったので、なるほどそういうことかと。ムクダハンで泊まるのはけっこう珍しいんだなとわかりました。
ホテルは安宿なんだけどスタッフがとても気持ち良い人たちで、部屋も清潔、言うことなし。ナイトマーケットもあって買い歩きも楽しく、今回の旅でいちばん気に入った街になりました。ムクダハンに泊まったのはこれが初めてだったけど、また夫と一緒の時に訪れたい街になりました。