ようやく晴れ間、別畑2番刈

ようやく晴れました。曇りときどき晴れ、ではありますが、太陽を見たのはずいぶん久しぶりです。
今日から数日は晴天が望めそうだったので、収穫のチャンスとしては昨日しかありませんでした。が、私は前々から母が今いる施設でケアマネさんと話し合いをし、その後母を連れてくる約束になっていたので、朝から高崎へ。収穫は夫に頼み、夕方合流しました。

3600-r0040003 作業小屋の屋根

わかりにくいけど、藍がびっしりと並んでいます。茎から外す時間はないので、そのままどんどん。

3600-r0040004 洗浄後

泥汚れがひどいので、途中からホースの水で洗浄することに。洗っては広げ、洗っては広げ、やってもやっても減らない藍の山・・・。

3600-r0040005 庭のシートにも

屋根だけでは足りず、ブルーシートの上にも。とにかく少しでも乾かす方法を考えながら、追い立てられるように作業また作業。

3600-r0040001 うろこ雲

でもあまり日差しは続かず、こちらの手も足りず、作業は半ばどころか緒についただけで本日終了。へろへーろ。

天気予報は明日も夜です♪、違う違う、明日は雨、火曜日晴れくもり、その後はずっと曇りマーク。もういい加減にしてほしいです。畑の野菜もちっとも育ちません。このまま冬が来てしまったらどうするのだ・・・。
ではまた

ナガのショルダー作りました

3600-600-bag43-01 ナガの布から

ナガ族の布で作ったショルダーバッグです。チベットの鈴をボタン代わりに付けました。この鈴はたしか、四川省の色達(せーた、またはせるだ)で求めたもの。アバ自治県の最後の町が知らなかったのだけど非開放で、夜中、公安に宿に踏み込まれて(ほんとになぜいつも夜中に来るのか公安・・・)、1泊だけお目こぼしを頂いて、翌朝出ていくのを丁重に見送ってもらったという、そしてそのミニバスが到着したのがせるだだったという、そういう思い出の町。
そこのチベタンがやっている小さな雑貨屋さんで見つけて買いました。帽子が欲しくて寄った店だったのですが、肝心のそれはどれも帯に短し・・・、で、結局鈴だけ買ったのを覚えています。あ、あとオカサンゴも買いましたっけ。

 

ずーーーーーーっと雨ばかり続いて、気分も落ち気味です。もう何日も太陽を見ていません。天の岩戸にお隠れになった(?)
藍の収穫もできないまま、どんどん花穂を出してくるのを見守るのみ。本当は花穂が出る前に収穫したいのですが(花の方に植物の意識が行くからです)、かといってこの天気で収穫しても乾燥に手間取れば質が落ちる。こりゃ困りましたー。

寒地が藍の栽培に適していないと言われるのは、このせいなのかもしれません。2番めの収穫時期が、秋の長雨と重なる。秋の長雨って、9月後半や10月にもありうることだったかな、50年も生きてて把握していません。

はやく収穫したいです。ではまた

借りている畑の1番刈

忘れそうなのでメモ。

借りている畑の1番刈から出来上がった乾燥葉の合計は、8.7kgでした。
誤差は500グラムくらいはあるかもしれません。
追分の工房庭の藍はトータル3.0キロでしたので、その3倍近い収穫となりました。

2番刈をもういつやってもいい、というか1日も早くやりたいのですが、当分は雨が続く予報で気が揉めます。
ではまた

だんこうばい染め+精錬の様子

雨が続きますが、木々は紅葉を待ってくれないので、雨の中葉っぱを取りに行ってだんこうばい染めをしました。
今日はその前に、精錬作業の様子から。

600-r0039993 鍋スタンバイ

寸胴に大量のお湯を沸かし、純せっけんを削って入れて、その後ソーダ灰を入れます。色々なやり方があると思いますが私はこれです。

600-r0039995 生地を投入

今日はタイの手織り木綿、漂白していない薄茶のものを精錬しました。
沸騰させた状態でしばらく置き、取り出してゆすぎ、脱水。2度繰り返すこともありますが、今日は1度で。その後、濃染処理をします。私はディスポンという市販のものを使っています。これにもお湯を沸かすことが必要なので、実は草木染めってまるっきりエコじゃない・・・^^;

600-r0039987 だんこうばい

林の縁などに多い落葉低木です。

600-r0039989 刻みます

600-r0039990 こんな感じに

600-r0039997 煮出して漉した染液

600-r0039999 3番染液まで取りました

この後は、染液を混ぜたりしながら、薄い濃度から染めていきます。媒染をかけて、さらに染め付けます。今日は雨のせいもあり、ちょっと材料が少なかったかな、また染め重ねるかもしれません。
疲れてしまったので、この後の写真はありません・・・。出来上がったらまた。

600-r0039994鍋2個+藍の葉っぱ

草木染めの中で、火を使わずに染められるのは今のところ藍だけです。その藍染にしても、事前の精錬は欠かせません。染めるという作業には、これだけの手間と水と火力が要るということを、経験のない方はまったく知らないと思うので、今日はちょっと記録がてら書いてみました。

 

2番刈り始めました

木曜日のお昼頃に、天気予報を見たら翌日が晴れになった(変化した)ので、それっとばかりに畑の藍を収穫しました。何せ、追分だけで結構な量が生育中で、借りている畑もあるため、段階的にやっていかないと大変なことになることが予想されるのです。

3600-r0039973 夜なべ仕事

茎から葉を外す作業は夜に。
そしたら翌日になったら天気は曇り時々雨になり、干せない・・・・・・。
一部は工房の中に吊るし、一部は家の中で扇風機。

3600-r0039981 本日は予報は曇り

時々薄日が射すので、屋根に上げました。

3600-r0039977 花穂

ピントが甘いですが、先端にはこのように花穂がついています。1番刈をしたグループにも、既に花穂を伸ばして咲かせているものも。天気が恨めしい。

3600-r0039984 夕方の藍

今日は朝から火を焚いて精錬作業をしていたので、その熱がまだ残っている竈の周囲に置いています。明日も火を焚くことになりそうです。

藍も元気で、1日おきくらいに染め作業をしています。なかなか写真が撮れないのはいつものことで、販売できるのは来年かも・・・^^;

今年の8月は、酒さという初めて知った症状に翻弄され、外仕事が出来ない(紫外線と汗が大敵のため)日々が続いていささか大変でした。強烈なストレスも幾つか重なったので、帯状疱疹もそうだったのだけれども、色々と気をつけていかねばと思ったことでした。症状はかなり治まってきて、暑さの盛りもとうに過ぎましたので、外の仕事も少しずつしています。

そんなこんなで、ではまた

秋の長雨

夏らしい夏があったかな・・・、と毎年思うのですが、今年もあっという間に秋風が立ち、気温ももう20度台前半になってきました。

建てた藍は元気で染め作業を続けています。いろいろ染めているのですが、撮影やら何やらが間に合わず、夏が過ぎていくという・・・(>_<)
建つのも遅かったし、後手後手になってしまいました。

種取り用ではない藍にも、花穂を抱いたものが出始めました。そろそろ収穫なのですが、天気が一向に安定せず、ずーっと曇りマーク。2~3日連続して晴れる予報が出ないと収穫したくないのですが、しばらくダメみたいです。
縫製したり、染めたり、少し撮影してアップしたり、で、日々が過ぎていきます。
「酒さ」はだいぶよくなってきました。思えば症状が酷かったのは借りている畑の1番刈の前後で、暑さの盛りでした。心身ともにいろいろ疲れた時期だったのだと思い当たります。
だんだんこういうことも増えていくんだろうな。気をつけて過ごしていかなくては。
ではまた

藍の花穂

3600-R0039972 花穂がつきました

1株だけ畑の真ん中あたりで種どり用に育てている藍に、なぜか1本だけ花穂がつきました。収穫をしなかった株です。早めに花をつけて種までちゃんと出来て欲しいので。寒冷地では、花穂が出るのが遅れれば、種までいきません。

3600-R0039970 きれいなピンク色

こうして画像で見てみると、まだ咲いていないのかな? と疑問に。夕方だからかな・・・。

今日は午後、工房に染めたものを取りに行った時に、藍1号畑でキジのメスと子どもが遊んでいるのに出くわしました。数日前は枕木の隙間で蛇が日光浴をしていました。色々と、生き物にも慣れました。

極薄手のカディやサリー類を片付けて、ついでに生地の整理。探している生地は出てこない。いつものことですが、どこ行ったのかな。
ではまた

ヤオパンツなど作りました

ここ1週間ほどの間に作ったものをアップしました。

3600-CIC42-10 木版更紗のワンピース

木版更紗のサリーから作りました。ノースリーブ、前開き、開き隠し付きなので単品でも大丈夫(開きが突き合わせですが内側に1枚入っています)。

3600-PTC79-04 ナガのヤオ

ナガ族の布を使った、ヤオ族のパンツです(ややこしい)。珍しい動物柄、赤も比較的珍しいかなと思います。少し柔らか目の生地だったので、服地に向きました。

3600-BAG40-04 ナガのバッグ

肩ひもも同じ生地から取れたので、贅沢なかばんになりました。

今日もすこし藍染め。あとは重ね染めを終えたもののアク抜きなど。撮影、加工とアップ作業も少々。また1周間が矢のように・・・。
ではまた

精錬三昧

朝から火を焚いて、精錬三昧の1日でした。

3600-DSCN0192

これはシルクのストールかな、これも精錬です。シルクは染まりやすいので、精錬はなくてもいける(と思う・経験から)のですが、念を入れてやってみました。

3600-DSCN0188

2つの鍋で同時進行のため、何が何やらわからなくなってきます。

ひたすら、精錬しては洗い、脱水し、また洗い、脱水し・・・。途中で濃染処理も加わるのでややこしい。そんなこんなで今日は1日ずっと精錬していました。

その傍らで藍染めも少々。
こんな染め三昧の日が自分に来るとは思っていなかったです。
ではまた

『二千七百の夏と冬』 荻原浩
少し前に直木賞を獲った人ですよね。私は昔1作読んだだけで以後は縁がなかったので、今回これを読んでみました。読み始めてすぐに思ったのは、鈴木光司の『楽園』のデジャヴ・・・。でも上巻は疾走感があってよかった、下巻は残念ながら私には失速したように感じられました。
☆4.0  現代の部分は正直要らなかったな、あと、クヌゥとは最後に対決するのかと思ったよ・・・

『笹の舟で海をわたる』 角田光代
この人も直木賞作家だったかな? 『ツリーハウス』が記憶に残る作家です。この小説ですが、重い・・・・・・。はてしなく重たかった、私には。最後にわずかに救いがあってよかった。
☆4.0  親子って難しいよね

染めたり洗ったり

藍は重ねて染めていくものなので、一昨日染めたものを今日もまた染めたり。ずっと前から染めているものを酢で中和して洗濯機で洗って仕上げたり。というような作業を本日も。

3600-R0039965 定位置に・・・

写っているのはほぼ仕上げのものたちです。

3600-R0039968 久しぶりに絞り

北タイの工房で、滞在中はずっと絞りをしていましたが、中でも好評だったのがこの手の絞り。その工房は板締めが主だったので、糸で縛るのは面白かったようです。工房の主はもちろんご存知でしたが、若い研修生みたいな人は初めて見たとのことで、みんなで一緒に絞って楽しかったです。

3600-R0039967 藍もすくすくと

成長中。昨年は10日頃から2番刈を始めていますが、今年はもう少し引っ張ってみようかと考え中です。去年はたしか、すくもを作るのに気温が必要だと考えて刈り取りを始めましたが、今年はすくも作りを急いでいないのです。気温よりも(もちろん気温があればよりよいのだけど)、作り方だと考えていて、いろいろ工夫しながらゆっくり秋の仕事にする予定です。

昨日の軽井沢は最低気温が10.2℃に。あっという間に秋ですね、ではまた