藍の栽培

藍干し続く・・・

工房庭の藍も、もう期待薄なのですが無駄にするのも忍びないということで、細々と収穫しては干しています。植物は天候次第。特に藍の場合は成育だけではなく、収穫後速やかに干すことが大切なので、さらにハードルが高いと思われます。今年も色々と学習しましたので、来年はさらに効率よく、質の高い藍(乾燥葉)ができるようにがんばりたいと思います。そろそろ「すくも」も作らないとね・・・。

今日、宅急便が届いたのですが、配達の人が
「あれ、あれ干してるの、あれ、ナンですか?」 と。
「藍ですよ、藍染にするやつ」
「へ~、最初に干すんだ? ほぉぉぉ」
と、納得して帰って行かれたけど、絶対、大麻干してると思っただろ!
鳥取だったかのほうで、成分を抜いた大麻を栽培する事業をしていた人が大麻吸ってて騒ぎになってましたものね。産業大麻と吸うための大麻は別で、まぁたまたま、同一人物が両方に関わっちゃったというだけの話。うーん、畑の端っこで実は大麻育てちゃってました、的な話かと最初は思いました(笑)

かつて日本の山間地では綿花を育てることができず、故に木綿というものは高価なものであったそうです。そういう地では繊維を取るために育てられる植物は麻であったのですよね。大麻って成長がものすごく早く、忍者が高く飛ぶ訓練をするのに使ったと本で読んだことがある。

 

平尾誠二さん亡くなる。
東京にいた若い頃、平尾さん目当てに試合を見に行ったことがある。早稲田出身の堀越さんなんかも活躍していた頃。私と2歳しか違わないのか・・・、訃報を聞いて愕然としてしまいました。どんな人にも去るべき時が来るのだけれども、いくらなんでも早すぎる。

明日は晴れ、どんどん林の木々が黄色くなっています。ではまた

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