縫製

大人のカディ・タックブラウス

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オールド・デリーの公営ショップで求めたカディで、甘すぎないタックブラウスを作ってみました。色が赤系でかわいいので、甘すぎないタックという選択をしました。

3600-BIC17-02
大人のカディ・タックブラウス
胸元に6本のタックが入っていますが、タックがさほど大きくないのでふわふわ感は抑えられていると思います。その分、Aラインをたっぷり取って、軽い感じに仕上げました。
甘い、しかし甘すぎない。
そんな感じを目指したのですが・・・。

さらっとした手触り、肌離れもよく、夏にぴったりの1枚になりました。

縫製

チュニックとブラウス作りました

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300-CIC37-08 更紗のチュニック

インドの更紗のサリーから作ったチュニックです。薄い薄い生地で、裁断から縫製まで、気が抜けませんでした。
襟ぐりはゴムでラフな感じ。裾にサリーの端っこのボーダー模様。

こちらは藍のろうけつ染めで作ったフレンチスリーブ。

600-BTC92-02 ろうけつフレンチ

タイ北部、チェンライのさらに北の、モン族の村を訪ねた時に買った幅狭の生地。何にしようか、でも30センチだと難しい・・・、と、何年も寝かせていたもので作りました。ポケットと、背中に背守りも付いてます。

 

縫製

旅暮らしのかばん

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600-bag36-01 旅暮らしのかばん

アジアのいろいろな土地の手織り布を集めて、筒型のかばんを作りました。

この形、初めてインドやネパールを旅した頃にかの地で流行っていたもので、どこの町でも商店の軒先にアップリケやストライプなどのカラフルなバッグが吊り下げられていたのをよく見かけました。あの頃の旅人なら、みんな一度は買ったことがあるのではないかと思うくらい、多くの人が持っていたのを覚えています。もちろん私も、動物のアップリケがされているのをニューデリーで買って使っていましたが、何度も引っ越ししていいるうちに失くしてしまいました・・・。

布は中国長江デルタの土布、タイのタイルー族、モン族、ミャンマーのリス族、ベトナムの黒タイ族、ラオスのレンテンヤオ族などなど・・・、の、木綿と麻。長い時間をかけて集めた手織りの布ばかりです。どれも草木染めの自然なやさしい、またはきりっとした色。少しずつ使って、ひとつのかばんになりました。

遠い昔にインドで買ったものよりはぐっと小ぶり。手に下げてもいいし、肩にひょいとかけることもできます。斜めがけは残念ながら無理です。

近日中にショップにもアップする予定です♪