6月は金土日の営業です
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シャスターデージーがあちこちで開花し始め、軽井沢も春から初夏へと季節が移ろうとしています。
全国で自粛解除となりましたが、未だ県をまたいでの移動は自粛とされ、軽井沢も人の少ない日々が続いています。このような状況のため、6月は金土日の営業といたします。
その他平日もご連絡いただければ開けられますので、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
シャスターデージーがあちこちで開花し始め、軽井沢も春から初夏へと季節が移ろうとしています。
全国で自粛解除となりましたが、未だ県をまたいでの移動は自粛とされ、軽井沢も人の少ない日々が続いています。このような状況のため、6月は金土日の営業といたします。
その他平日もご連絡いただければ開けられますので、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
コロナウイルスに関する自粛要請は解除されましたが、まだ人の動きも少ないため5月中は土日のみ開店いたします。
6月以降は状況を見ながら通常の営業日に戻していければと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日の店前です
上海土布の接ぎ合せで、トートバッグを作りました。
ちょっとそこまでの散歩や買い物に、必要なものは全部入る大きさです。
少し前の時代に長江下流域で作られていた素朴で質実剛健、でありながら愛らしさも十分にある布、土布。この布の魅力を少しでも感じていただけたらと思います。
新型肺炎ウイルスの被害が広がりを見せており、本日全国に緊急事態宣言が出されました。
これに伴い、リンコル追分実店舗は5月6日まで休みます。
再開は、緊急事態宣言が解除されてから、といたします。
どうぞ皆さまお気をつけてお過ごしください。
遅くなりましたがご報告。
3月初旬に無事帰国しました。コロナウイルスの影響で中国経由便が使えなくなり、バンコクから直行便を使って帰ってきました。減便、キャンセルが始まっていた中、無事戻れてよかったと思っています。帰国からそろそろ2週間ですが、特に体調に異変もなく、ほっとしています。
旅はほぼ予定通りに進むことができました。
インド西部アーメダバードからカッチ地方へ行き、インド西海岸を南下して最南端まで行き、今度は東海岸を北上しながら布の産地を巡り、コルカタ、アッサム、ナガランドと移動し、インパールから白骨街道をたどってミャンマーに入りました。ナガやチンの土地に入りたい誘惑に駆られましたが、若干体調を崩していたことと、予想よりも寒かったことで今回は断念し、タイ国境まで動いてタイに入国。さらに西進してラオス国境を越えてラオスの木綿の産地に向かい、象祭りなども楽しみながら布を探し、タイに戻りました。
ラオスの象祭りの頃からコロナウイルスの被害の深刻さが伝わり始め、香港が大陸との扉を閉めたので中国行きを諦め、最終的にはバンコクから東京へ飛ぶ便を購入し直しました。
旅の様子はこちらにブログ形式で載せています。
GO TO !
とまれ元気で帰国できましたので、また少しずつ店も開けていきたいと思います。
ネット店は開店しています。
以上、帰国のお知らせまで。
店主 ヤマネ
インドへ少し長い旅に出てきます。
最初の到着地はグジャラート州アーメダバード。
そこからカッチ地方へ行き、その後は足の向くままたぶん南インドへと南下していくと思います。
旅の大きな目的の一つが、昨年正式に開いたインド~ミャンマー国境を越えること。
ここは第二次大戦当時の「インパール作戦」の際に日本軍が進み、そして敗退した道です。別名「白骨街道」とも呼ばれるこの道を、近い肉親で戦死者のいる世代の者として、旅したいと思っています。
ミャンマーを経てタイへ。
タイでは少し縫製の仕事を発注しようかと計画中。
最後は広州・香港経由で帰国します。
本社ブログ(ここ)ではあまり更新しないかと思います。
更新する予定なのは下記です。
FB では Futaba Goto で検索してください。
まだ少し早いですが、それでは。
リンコル軽井沢店は冬季休業に入りました。
今年もありがとうございました。
来年また春が来たら再開します。
皆様お元気で冬をお楽しみください。
店主敬白
晴れて気温も上がりそうだったので、2番刈りを始めました。
よく育ちました
葉をむしってから干します
ひたすらむしる
今日刈り取ったのは全体の五分の一くらい。明日からまた天気が悪そうなので、先延ばしになります。花穂が出る前に刈り取りたいのですが・・・。
染め
同時進行で染めも続けています。だいぶ安定した色を出すようになってきました。
夏も終わりで、なんかタイミング的にはずれまくりですが・・・。
2019年も藍を無事建てることができました。
いよいよ染め作業に入るわけですが、その前に大事な工程があります。
精錬
布を煮洗いすることを指します。
石鹸を使ったり、アルカリ性のソーダ灰を使ったりして布に付着している汚れや、繊維を製造する過程で使われ残存しているあらゆる「不要なもの」を取り除く作業です。
すべてを除くことは多分不可能だと思いますが・・・。
窯を焚いて・・・
寸胴2つを煮立たせて、その中に縫製済みの服や生地を投入、この工程でムラの元を作ってしまうことも多いかと思いますので、できるだけ布を湯の中で動かします。
今日のしごと
朝から焚いて夕方まで。軽く濃染処理もしています。すべてを藍で染めるわけではないので・・・。
藍の場合でも濃染処理したほうが色がよく出るように思います。必要ないという意見もありますが、以前訪ねた数百年の伝統を持つ藍工房さんでも呉汁を使うと聞きました。私はそこまでマメじゃないけど(大豆だからマメ・笑)。
すくも2回目仕込みました
1回目のすくもはほぼ発熱が終わり落ち着いたところなので、もう頻繁な切り返しも不要かと思い、衣装ケースに移しました。舟一杯だったのに、嵩はずいぶん小さくなりました。
2回目の仕込みが終わったところです。うまく醗酵することを願ってます。
2号は少しくすみがあって弱いものの、1号は順調に発色しています。
藍建て24日目です。本日で、藍が建ったということにします。
今日は1号に少し灰汁を足して水分を増やしました。
そして試し染め。
ストールを染めました
撹拌から数時間おいて染めたのに、ずいぶんすくもが絡んでしまいました。
今日はそんなわけで1度染めただけ。
すくもを沈めるための道具(ザルみたいなもの)を作り、明日以降試してみます。
手を入れてみると、すくもがかなり浮いているというか、表面に浮いているわけではないけど、底に沈んでもいない。今までで最もすくもが液の中に浮遊している気がします。
何か理由があるのか・・・? 沈まない。
すくもは発熱時期がほぼ終わった感じ。もう少し熟成させようと思います。今まではこのへんで切り上げていたかもしれないので、今年はじっくり。もう一度作るだけの乾燥葉があるのでどうするか、おいおい考えます。
庭のモモがだいぶ色付いてきました
今日1回めの収穫、まだ固いので追熟が必要です。
お盆も終わりましたね、では