藍染め

藍建て10日目・すくも8日目・一番刈り

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登山に行く予定でしたが、昨夜の天気予報で昼から雷雨の予報、雨60%になっていたので取りやめ、藍の一番刈りをしました。

 育ちました

 最大で私の手のひらの長さくらい

 茎から葉を外します

 干し干し
天気が急変することが多い山間部のため、こういうボックスに入れて干しています。本当はネットのようなものがよいと思う・・・。でも急いで撤収! という時にはボックスが楽で安全。

 最初に外したグループはかなり乾いた

 左方向がこれから刈る藍
この後除草作業もしました^^;

 本日の藍さん、変わらず寝ている

 太陽が写ってる

 すくも1.5kg
新たに建ててみます

 灰汁取り
本来なら数日かけて取っていくのですが、時間がもったいない(ここはお盆すぎれば秋風が立つ地域)ので灰1キロを袋に入れて熱湯をかけて濾すことにしました。

 大体できた

しかしPHは非常に低いです、9.0くらい。

 練り
最初にかなり熱い灰汁を3リットルほど入れて、練ります。このあと手でしばらくモミモミ。

 そのすくもを2時間ほど寝かせて、
それから7~8リットルの灰汁(60℃ちょっと)をすくもに注ぎました。
静かに撹拌し、そこにあったので日本酒を100ccだけ入れ、蓋をして静置。
毛布で保温して本日の作業は終了。

灰を袋に入れて濾したのは、前回は灰をダイレクトにすくもと混ぜてそこに熱湯を注ぐという方法を取ったものの、今のところ建つのに時間がかかっているためです。灰ダイレクトではない方法を取ってみました。
(建つのに時間がかかっているのは、直後に消石灰を入れてPHを上げたせいもあると思います)

5PM
1号  液温30℃ PH11.0
2号  液温47℃ PH8.8

ありえないほど低いPHです。明日の朝の様子で、さすがに少しはPHを上げるべきかと思います。通常は灰汁のみを入れるとしても、灰汁のPHが12とかあるので、建てた直後のPHは11台後半かと。
あ、それと、明日はすくも、がないので全粒粉を炊いて少し与えるつもり。

さてどうなりますか^^;

 

すくもは順調。本日も底から切り返し、ダマをほぐす作業に数十分を費やす。かなりダマダマになってきたのでこれからどんどん大変に。最後に発熱して乾いていく部分も増えてきたと感じたので、少しだけ水を打ってなじませて終了しました。

未分類

藍建て9日目、すくも7日目

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8AM  室温23℃ 液温27℃ PH11.0→11.0

今日も工房の外に出して液温を上げてみる。
大きな変化はない、完全に寝たままになっている・・・。

いろいろ考えた。
次回は、建てる時には石灰を使わずにやってみようと思う。
無理にPHを上げることでドツボにはまっているのではないかと思えてならない。

すくもは活発になってきた。今日の温度は55℃まで上がり、触ると熱いほどだ。よくよく切り返した。このまま腐敗させないことに注意すれば、うまくいきそうだ。

5PM  液温33℃ PH11.0→11.0

うーん・・・。

藍染め

藍建て8日目・すくも6日目

投稿日:

7.30AM  室温23℃ 液温27℃ PH 11.6→11.1

PHが下がったのは計測機械をリセットしたため。ちょっと高く出過ぎているのでは? と思って7.0で強制リセットしてみたところ、撹拌後の藍さんPHは11.1に。
手を入れてかき混ぜ、底を確認してみたけれど、石灰の沈殿は見られず。
9.30AMに全粒粉を煮たものを少し与えてみる。

工房の外に出して日に当て、昼過ぎに確認するとかなりツーンとした刺激臭が強くなっている。建てた翌日とかそんな感じの匂い。うまく醗酵するといいのですが。

今日は午後何度か豪雨予報がスマホに来ましたが、雨雲はこの上空を避けて通過していったようで降りませんでした。夜に降るかもしれないけど。

すくも切り返し。温度はあまり上がっていないので計測していません。表面に白い糸状菌(カビ)が発生していたので、ビニール袋を乗せるのはやめることにしました。腐敗臭はなく、いつもの「すくもの臭い」。くさいです。水分もこの程度のほうがよいかと思うので足さず。シーツと毛布で覆っておきました。

6PM  液温32℃ PH10.6
撹拌後に計るのを忘れたので撹拌前の数値のみ。PHが下がったのは素直にうれしいです。明朝もこんな感じだといいのですが。

 

藍染め

藍建て7日目、すくも5日目

投稿日:

8AM  室温23℃ 液温27℃ PH11.5→11.6

液面に大きな変化はない。還元膜が張るかな? と期待しましたが、まったくでしたー。

今日も外に出してビニールの覆いで藍さんを温めることに注力。

 台車の上が定位置に

 写真では見えないけど肉眼だと油膜のようなものが多数ある


この粉状のものは灰か? はたまた?

昼頃から雲がどんどん増えてきて、2時すぎから降り出し、やがて土砂降りに(>_<)
降り出した時点でバケツに蓋をして、午後4時も回って止んでから蓋を外しました。
でももうそこからは日照はないですからね(四方を森に囲まれているので)

6PM  液温31.5℃ PH11.6→11.6

この時点では膜のようなものが無数に液面にあるのですが。かき混ぜると(静かにでも)見えなくなる。
かき混ぜなきゃいいのかな???

辛抱辛抱。

すくもは本日は放置しました。

藍染め

藍建て6日目、すくも4日目

投稿日:

朝8時にチェック。

室温21℃ 液温25℃ PH 11.6→11.7

これまでで最も高いPH値となりました。温度も低いし醗酵しづらいですね・・・。

日が当たり始めたので9時過ぎに工房の外に出しました。
昼前に思いついて、バケツの蓋を外し、藍の葉を収納していた大きなビニール袋をかぶせてみました。このほうが液面に日が当たるし、温度も上がるのではと思いました。また、藍のバケツを置いている周辺は藍の畑だったり果樹があったりするので、虫が飛び込んでも嫌だなと思って。

液温は順調に上がりました。

5.30PM 液温33℃ PH 11.5→11.6

液面に小さい膜のようなものが出現し始めました。もしこれが膜だとすると非常によい兆候。ただしPHが高いので違うかな~?
泡を立てないように静かにかぎまぜ、工房に入れ、毛布2枚で包み込んで保温としました。
(今までガシガシとかき混ぜてしまったのもよくなかったかもです)

そろそろ起きてほしいです。

すくものほうは温度30℃前後と温度には変化がありません。臭いは少しずつきつくなっている気がします。確かに変化しているのはわかる。今日は切り返し、特に水は足さずに様子見します。

藍染め

藍建て5日目、すくも3日目

投稿日:

朝8時に確認に行く。夜に雨がかなり降って気温は下がったようだ。

8AM  室温23℃ 液温27℃ PH11.6→11.6(撹拌前後)

日中は雷がずっと鳴っているものの日が射したりし、工房内よりは外のほうが気温が高いので外に出す。

4時頃降ってきたので中に入れる。

5.30PM  液温28℃ 11.5→11.5
かき回すと泡が立つ。昨日と同じくらいかな? 少し増えたか。匂いはツーンとした匂い。醗酵は進んでいるのだろうか、どうなんだろう・・・。PHが下がらないからまだまだというところか・・・。

毛布で包んで保温。

すくもは中心部が35℃ほど。今日は切り返さずにそのままにする。少し水を足そうかと思ったが今日はやめておいた。様子見。

藍染め

藍建て4日目・すくも2日目

投稿日:

7AM      液温32℃  PH11.4(撹拌前)

液温を30℃に止めたかったがうまくいかず32℃に。灰ダイレクトの参考データによると、液温は25~28℃がよいようだ。昨日のままでもよかったのか・・・? 朝の工房室温は23℃だった。微妙だ。
撹拌前のPHが今までで最も高いということがよいことかどうか。
観察観察。

 昼頃の藍さん
青空が写り込んでいる、と思ったけどこれではわからないか・・・。
液面に金色の粉のようなものが見えるのは2日目からずっと変わらず。

 

すくもの温度30℃。ど真ん中あたりがすこし温かくなっている。四方の底の方は冷たい。
底から切り返して少しほぐし、ビニール+毛布2枚で保温。

3PM頃まで晴れてバケツに日が当たり、液温31~32℃で日中は安定。
朝は匂いが少なくなったと感じたが、夕方にはツーンとした匂いが戻る。
4PMに撹拌すると泡が立つ。バケツ全面を覆うほどではないが、今朝も少しだけ泡立った。

4PM 液温31℃ PH11.5(撹拌後)

PHが上がってきているので微妙な気分。醗酵が進むとPHは下がるので・・・。

今日は毛布2枚でしっかり巻いて保温とする。

 

藍染め

藍建て3日目

投稿日:

7時半にご機嫌伺いに。

液温 30℃
PH    9.8
撹拌後PH11.2

ブドウ糖を大さじ2杯程度与える

 日が射してきたので工房の外へ出す
液温を上げたいのだが・・・なかなかうまくはいかない。

 藍ちゃんの水面
金色の粉のようなものが全体に見える。これは2日目朝から存在していた。
ツーンとした匂いがあり、昨日と変わらないように思う。

本日はすくも第一弾も仕込む。

 水を打って湿らせる

 バケツの中で混ぜる混ぜる

 今年の新兵器「舟」に入れていく

 上から押して嵩を減らしながら・・・

かなりの量を本日寝せ込みました。この写真よりはだいぶ多いです、これは途中経過。
上に藍の葉を入れていたビニール袋をかぶせ、さらにシーツと毛布で覆い、作業終了。乾燥葉はまだ残っているので、今年2度仕込むか、来年にするか? という状況です。

 本日の藍

 もう少し成長を待ちたい感じ

5PM  液温28.5℃ PH10.4 撹拌後 11.3
液温が下がっているので心配です。明日の朝さらに下がって、日照も望めないようであれば、電気毛布を入れなければならないかも。

(追記)
6PM、やはり温度が低いのが気になるので、電気毛布を巻きました。壊れてないといいのだけど^^;
軽井沢の朝は18℃前後までは気温が下がるので、暖地と同じ様にはいかない、と考えています。

藍染め

藍建て2日目

投稿日:

(画像は昨日のもの。建てる前の「すくも」)

9時に様子を見に行きました。
藍は毛布に包まれたまま静かに安眠中でした。

蓋を開けるとツーンとした匂い。あぁ、藍建てが始まったんだなと感じる匂いです。

PH 9.9
液温35℃

撹拌しました。

PH 11.0

おぉ!
やはり上がりました。昨日無理して上げなくてよかったです。石灰が効くのに時間がかかったのでしょう。あるいは沈殿したので今朝も低かった、撹拌によって一気に効いた、ということか。

藍建てのためにはよいPHだと思います。実際はもう少し上にする事例が多いのですが、このまま様子を見ることにします。毎度バタバタしては墓穴を掘ってしまうので。

残念ながら明日明後日は日照が望めそうもなく、日中バケツを外に出して液温を上げることができません。これが藍にどう作用するか。今日はまだ35℃前後あったので外には出しませんでした。いずれにしても様子見です。

 

3PM
PH 11.0
液温 34℃

 

藍染め

藍建て初日

投稿日:

梅雨明けはまだですが、7月も残すところあと1週間となり、気温の方はそこそこ上がってきたので藍建てを始めました。

 自家製すくも

 こんな状態です
ほぼ黒、乾いた状態で保存していたもの。

 ヤマザクラの灰

すくも 2.8kg
木灰   1.4kg
熱湯   36リットル

とりあえずこれでスタートです。

今年は灰汁を作らずに、すくもと灰にいきなり熱湯を投入するという方法を実験的にやってみます。前から気になっていたやり方ですが、細かなノウハウまではないので、かなり自己流になるはずです。

 かまどで熱湯を作っているところ

湯沸かし器で出る60℃のお湯を運んで、沸騰させています。

そしてこの熱湯を、すくもと灰を入れたバケツに投入していきます。2つの鍋、同時に沸くわけではありませんので、順次投入、30分ほどはかかったかな?
本日は私1人での作業でしたから、そのえらい大変だった作業中の写真はありません。

投入して撹拌。
PHは8.8前後とまったく低いです。
午後4時頃まで様子を見ましたがPHの変化はない。
さすがに低すぎるので石灰を投入、PH9.5まで上げました。
本当はPH10.5にはならないと困るのだけど、以前1日経ったらPHが急激に上がっていたことがあり、心配なので今日はこれ以上上げないことにしました。明日まで様子を見ることに。
最後に日本酒を250cc投入して、バケツに蓋、毛布はごく下の方のみ巻いている状態で、本日は作業終了。

7月25日 4PM  液温65℃ PH9.5

明日PHが低いままだったら、少し灰汁をとってみて足してみるのも手かも。
うちの灰はPHが低いのかな?

迷った末に・・・

やはりPH9台というのは今までに経験したことがなく、心配だ・・・。ということで、やはり石灰を投入してPH10.2まで上げてみた。これが吉と出るか凶と出るか・・・。
本来これでもまだ足りない。だいたいこの時点でPH11から12くらいにすることが多いはず。それにしてもPH低いな~

7月25日 5PM  液温62℃ PH10.2