草木染め

アカソの染液を取りました

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300-R0039852 アカソ(もしくは仲間)

わが家の隅っこに自生しているアカソ(または仲間)です。花穂が出てきたので、そろそろ染液を取ってみることに。

300-R0039856 適当に収穫

300-R0039857 不思議な花穂

300-R0039864 煮出して

300-R0039865 染液

最初は黄色だったのが、煮だしていくうちにいつの間にかこんな色に。びっくり。どんな色に染まるでしょうか・・・(一応、赤を期待)。
酸化させたほうが赤味が強まるらしいので、染めは明日かもうちょっと先です。

藍染め

藍建て5・6日目

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5日目
液温は27℃と安定、PHは10.5~10.6あたりをうろうろしています。特に還元膜が張ることもなく、静かなまま。発酵は進んでいるのでしょうが、還元せずにPHだけが下がっていくという、よいとは言えない状況。

夕方、ふすまを与えることにしました。

ふすま

5番灰汁(PH11.6)で炊きました。バンコクで買ってきたヤシ糖があったので少し加えてみました。
これを与えて様子見。

6日目
液温は27℃ですが、PHはまた下がりました。青が10.2、黄色が9.8。10を切るとさすがに下がり過ぎで危険領域に入ってしまうため、思い切って嵩上げと中石(と呼んでいいのかどうかは・・・)に進むことに。
灰汁5リットル(PH11.6)を温めて50℃にして、両方の桶に入れました。さらに石灰を投入して、PHを10.8まで上げました。
11時半頃にこの作業を行い、13時に確認したところ、PHは0.2ほど下げていましたが、今日これ以上石灰を足すことはせず、電気毛布の温度を上げて様子を見ることに。
撹拌もこの時間を最後に、明日朝までせずに静かにさせてみます。

 青バケツ

 黄色バケツ

液面の色はほぼ同じ。黄色のほうがアンモニア臭が強い。

なかなか難しいものがあります。
気長にじっくりと。

 畑①の藍

旺盛に育っています。最も大きなもので草丈が50センチに到達してきました。もう収穫に入ってもいいのですが天候が・・・。梅雨明けと同時に収穫開始と決めました。